なぜ同人イベントに参加するのか?

同人活動

絵はリハビリで描いた落書郁弥です。

 

こんにちわ。ひめはでございます。

私は割と長い間、同人イベント所謂「即売会」というものに本を作って参加しています。

即売会の代表と言えばやはりコミケ!
毎回50万人程が参加するビッグなイベントです。
この日のために約35,000サークルが頑張って新刊やグッズを作って参加しています。
私としても書き手ではありますが、いろんな本を手にする貴重な機会として毎回楽しみにしています。
※今年(2020年)の夏コミは現時点ではアナウンスがないものの、開催不安が残りますね…

んでもさ、同人誌って一部の人以外はどう考えても赤字なんですよね。遠方から来られる方は交通費も考えると頭が痛いかと。
そう考えるとわざわざお金出して本を作って…ってどうなんだろう?って思うこともないでもないです。というかうちのサークルは無名ですし、流行のジャンルで活動しているわけじゃないので尚更収支マイナスが目立つんですよね。
(一番の理由は実力不足だとは解ってますが)

じゃあ、なんでこんな実にもならんようなことしてんの?って話なんですよ。

1.単純に紙冊子になるのが楽しい

一番の理由は多分これだと思うのですが、自分の作品が冊子になった時って感動がありますね。
自分はデジタルで描いているので、冊子になった時を想像しにくいんですよね。
なので、出来上がりを見ていろいろ反省してます。ええ…

2.イベントの空気が好き

やっぱり作った本を直接頒布できるという機会は貴重です。
わざわざ購入してくださる方に直接ありがとうございますとお礼を言う機会ってなかなかないんです。
ネットだと誰が見ているかわからないし、無料が当たり前となりつつある現在、直接顔を見てやり取りができるのはとてもいいことだなと感じます。
たまに嬉しいお言葉を頂いたりするのも、本当にありがたいと思ってます(いつもありがとうございます!)。

あと、自分もいろんなサークルさんを回って面白い本を購入できるのも嬉しい。
紙媒体は出すのも読むのも好きなのです。

3.電子書籍はどうなの?

マイナスが目立つなら電子書籍やればええやんって話なんですよね。そうですよ、印刷代はかからない訳ですし。
駄菓子菓子!二次創作は電子書籍での発行が難しいのです(いろいろ察してください)
今後オリジナルも描きたいと思っている、というか準備しているのでそちらは電子書籍で展開できればな、と思います。

スマホが普及してきて、寝ながらスマホやタブレットで漫画を読むという方も増えてきていますし、これまで少しづつ伸びては来ていますが、印刷費の高騰やイベントの縮小、休止等があったことを考えると今後は更に需要が高まる媒体なんじゃないですかね。

 

今回はあんまりまとまりないけども、ソンナカンジ

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